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シネマトブログ

映画の評論・感想を紹介するサークル「ブヴァールとペキュシェ」によるブログです。不定期ですが必ず20:00に更新します

Amazonビデオで観る激レアやくざ映画!!

ニャロ目 まとめ・ランキング・コラム 任侠・やくざ映画

最近はVHSでしか販売されていなかった商品も動画配信サービスで気軽に観られるようになりました。

一癖ある映画好きな方にも嬉しい時代になってきましたね。

特に地方に住んでいるとたとえ名画座にかかるような映画でもそもそもそんな名画座がないという…。実をいえば自分の住んでいる都市にもまともな(?)名画座がないので、このような配信サービスはありがたいですね。

 

そんなわけで今回は日本の通販文化を根底からひっくり返したAmazon様のサービスの一つである、Amazonビデオから他ではなかなか観るのが難しい作品をピックアップして皆様にご紹介していきたいと思います。

『沖縄10年戦争』(1978年)

松方弘樹主演、沖縄実録ものの一本。子供時代に体験した戦争がその後のやくざ同士の抗争につながる悲しみの歴史に裏打ちされた沖縄やくざ(アシバー)たちを描く。

当時、日本の中でも異界であった沖縄を部隊に、異形であるやくざがしのぎを削る。

関連作品で、同じ抗争事件を取り扱った『沖縄やくざ戦争』も一緒に観ると監督ごとの作風の違いも感じられて面白いですよ!

あいも変わらず千葉真一アニキの演技には圧倒されます。

沖縄10年戦争

沖縄10年戦争

 

 『実録安藤組 襲撃篇』(1973年)

「実録安藤組」シリーズの一本。なぜか2016年に一連の「実録安藤組」シリーズがまさかのDVD化を果たすも今作のみ除外された。

安藤昇主導の横井英樹襲撃事件を安藤本人主演で描くという素敵すぎる内容となっており、事件発生から逃亡、逮捕までの流れが手に取るようにわかるという親切なストーリー展開となっております。

今作ではあまり安藤昇自身は暴れたりせず抑えた演技に終始しております。でも迫力あるし、とにかくもててもててもてまくる。

前作『やくざと抗争 実録安藤組』で結成された安藤組が警察により崩壊に追い込まれ、ついには安藤自身の意思で解散を決めるシーンも盛り込まれております。

本作がエスカレートした結果できあがった作品が『安藤昇のわが逃亡とSEXの記録』です。一度聴いたら忘れられないタイトルですね。

実録安藤組 襲撃篇

実録安藤組 襲撃篇

 

 

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 『広島仁義 人質奪回作戦』(1976年)

友人でもあり、お互いに広島やくざであり、さらに義理の兄弟でもある松方弘樹小林旭が対決するという内容の一本。『仁義なき戦い』から始まる「広島やくざ」ものの一つに数えられるも、経済界への進出を果たすやくざ者の様子を描写するなど普通の実録ものから新しいステージへ移行する中で製作された。

自分の筋を通した結果、敬愛する相手と戦わなければならない、そのウェットな感覚がいたるところに散りばめられています。

あなたは松方と小林、どちらに肩入れすることになるだろうか?

広島仁義 人質奪回作戦
 

 『極道社長』(1975年)

中島貞夫監督、梅宮辰夫主演。やくざものの金儲けをめぐる悲喜こもごもを描いた一風変わった作品。東映ピラニア軍団が多数出演しているので、賑やかさと野蛮さが絶品。その中で三井住友という名前のイカしたペテン師、梅宮辰夫がさすがの立ち回りを見せます。不況下にある現代こそ観直さなければならない一本であることは間違いありません。世の中、金なんです。

極道社長

極道社長

 

『兵隊極道』(1968年)

若山富三郎主演の『極道』シリーズの三作目。11作目まで作られたこのシリーズですが、本作はそのタイトルからいやでも若山の弟、勝新太郎の人気シリーズ『兵隊やくざ』を連想せずにはいられません。同じく勝新主演の『海軍横須賀刑務所』も思い起こさせます。若山独特の風貌を生かしたコミカルな演技はのちの『シルクハットの大親分』にも通じます。

極道である若山が召集令状を受け取り、予定通り(?)さまざまな問題に巻き込まれますが、極道中心とした部隊が結成されるという破天荒な内容となっております。

兵隊極道

兵隊極道

 

 

『 Amazonビデオで観る激レアやくざ映画!!』まとめ

ほかにもDVD化されてはいますがレンタル屋ではなかなか見かけない勝新太郎主演、妹に複雑な感情を持つチンピラの生き様を描く『やくざ絶唱』やDVD化が発表された唐十郎監督のまさにカルトなやくざ映画『任侠外伝 玄界灘』、安藤組の設立の過程がよく分かり、ためになる(?)『やくざと抗争 実録安藤組』などちょいレアな作品も数多いAmazonビデオ。

その場で手軽に観ることができるので時間がない社会人のあなたでもすぐに楽しめますよ!

 

この記事にでてきた映画のレビューはこちら!

cinematoblog.hatenablog.com

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