GAFAの勢いは止まらない。グーグルに入りたい人は必見 映画「インターンシップ」
もはや、グーグルという企業を知らない人はほとんどいないのではないでしょうか。
検索エンジンから始まった会社は、いまや世界中で使われ、我々にとっては必要不可欠な存在になっています。
インフラといっても過言ではないグーグルという会社についての紹介映画であり、コメディ映画としても面白い本作品について、感想と解説をしてみたいと思います。
田中美佐子。山崎努。感想&解説。映画「ダイアモンドは傷つかない」
荒木飛呂彦の漫画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンド傷つかない」と、関係があるのかといえば、別にそういう話はききませんが、少なくとも、そんなつながりで気になってしまった方も少なからずいるのではないでしょうか。
本作品は、女優の田中美佐子映画デビュー作であり、フルヌードで且つ濡れ場を熱演するという、今だったらかなり信じられないような作品となっています。
ただ、本作品は、エロティシズムではなく、当時の人間の情念を感じさせる作品となっておりますので、そのあたりを含めて解説してみたいと思います。
続きを読む
強さとは何か。ポール・バーホーベン監督「エルELLE」
ポール・バーホーベン監督といえば、「氷の微笑」によってとんでもない悪女を見せ、もちろん、「ロボコップ」をつくったことでも知られる巨匠のひとりです。
そんなバーホーベン監督が撮ったのが「エル ELLE」です。
暴行を受けた女性の日常を描く、と書いてしまうと非常に重々しい話に聞こえるかもしれませんが、本作品は、強烈なブラックジョークを放つ映画となっています。
また、悲劇的なことは起こったとしても、被害者だけではいつづけないという強い意志。
あまりに過酷な世界であっても、自分自身がセカイを握っている感覚が大事だ、ということを教えてくれる強烈な作品になっています。
亡くなった家族の受け入れ方。映画「ラブリーボーン」
ラブリーボーンは、ハリーポッターシリーズの監督でおなじみピーター・ジャクソン監督による作品です。
14歳で殺された女の子が、現世と天国との間から家族や友人を見守るというファンタジーさと犯罪が入り混じった稀有な作品となっています。
残酷な話に見えますが、愛らしくも感動的な本作品について語ってみたいと思います。
じじぃ活躍映画。老人VSゾンビはいい勝負。映画「ロンドンゾンビ紀行」
ゾンビ映画は数多くありますが、その大半は、謎のゾンビウイルスが蔓延することで人々が戦いゾンビになりながらも、希望を胸に生きていく。
ジョージ・A・ロメロ監督の偉大さをひも解くまでもなく、ゾンビというのは物語におけるモチーフとして非常に面白いものとなっています。
はたして、ゾンビと老人、どちらが勝つのでしょうか。
スポンサードリンク