お子さんのいる人は見てはいけない。トラウマ映画「震える舌」
本日紹介する作品は、下手なホラー映画よりも数段恐ろしい映画になっています。
それでなくとも、最近は衛生関係に対しての意識が強くなっている昨今ですから、そんな時期に「震える舌」を見ることはオススメしません。
しませんが、こういう映画もあるということを知って、その結末を見届けるということもまた必要なときがあります。
映画は自分が体験できないことを疑似体験させてくれるツールでもありますので、その恐怖の一旦について語ってみたいと思います。
映画の予習に。どろろの要素。感想&解説「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
京都アニメーションといえば、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「けいおん!」を手掛け、圧倒的な作画の力をもってして、アニメ界隈ではその名前を知らない人のいないアニメーション制作会社です。
オリジナル作品として「MUNTO」がありましたが、残念ながらあまり知られる作品ではなく、近年では、自社レーベルであるKAエスマ文庫で取り上げた作品をアニメ化することが多くなってきています。
KAエスマ文庫では、2020年5月現在において大賞は一度しかでておりません。
その現在におけるたった一度の大賞作品こそが、今回紹介する「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」なのです。
作画の美しさ、演出の絶妙さ、脚本の素晴らしさを兼ね備えた本作品について、映画の前の予習として、感想&解説をみていただければと思っております。
続きを読む県民の空気感がよくわかる。感想&解説「翔んで埼玉」
日本アカデミー賞もとった「翔んで埼玉」ですが、この作品は、「パタリロ!」で有名な、魔夜峰央によるギャグマンガとして、1982年から連載された作品を映画化しています。
なぜ、今「翔んで埼玉」なのか、という点は気になります。
その決定的な事柄はわかりませんが、30年以上の時を経て、SNSでその存在が拡散、そのあまりに特異な内容から、話題を呼び映画するという運びになった稀有な作品です。
本作品は、ギャグマンガですので、一歩引いた目でみてしまう人も多いかと思いますが、堅苦しくない作品でありながら、日本の中にもたしかに存在する空気感を感じ取ることができる作品となっていますので、そのあたりを含めて感想を述べていきたいと思います。
ウイルスの予言。角川映画記念すべき一作「復活の日」
ウイルスが関係する映画作品というのも数多くあり、どのような騒動になっていくのか、その最悪のシナリオがわかる、という点で、今見ると違った見方ができる作品がありますので、注目の一作を紹介していきたいと思います。
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