ダメ男、立ち上がる。感想「アイアンマン」
「アイアンマン」は、「マーベル・シネマティック・ユニバース」と呼ばれる、マーベル・コミックにでてくるヒーローたちを一つの世界の中で登場させるシリーズの第一作目となっています。
MCUと呼ばれる世界観を楽しむために、絶対に見なければいけないものの一つが「アイアンマン」となっていますが、作品単体としての面白さや、どういった作品による影響が考えられるかを含めて感想を述べてみたいと思います。
幼児期の虐待の恐ろしさ。映画「ジェニーの記憶」
子供への虐待について取り沙汰されることが多くなってきた昨今ですが、この手の問題は、はるか昔からあったはずです。
そんな恐ろしい事実が明るみになってきた背景には、時代の流れや発言しやすい社会が生まれてきたという状況が存在します。
日本では劇場未公開作品ではありましたが、今一度、問題に向き合うことができる映画「ジェニーの記憶」を紹介していきたいと思います。
被害者のほうにも落ち度がある、とか、なぜもっと早く言わなかったのか、という残酷な意見をもつ人もいるとは思いますが、本作品によって、被害者たちの状況がわかるようになるかもしれません。
続きを読むカッコよくない犯罪の真実。映画「全員悪人」
だいたいにおいて映画の中の犯罪行為というのは、美化されたりすることが多いものです。
または、脚色された中で殺人が行われ、ある意味で恐ろしく、美しいものとして描かれたりするものですが、「全員死刑」では、そういった真正面の犯罪映画とは異なった描き方がされております。
真実を知ると後悔するかもしれない。「スポットライトスポットライト 世紀のスクープ」でした!
時として、大きすぎる事件というのは誰も触れることができなくなってしまうものです。
「スポットライト 世紀のスクープ」は、実際にあった神父による少年少女らへの性的暴行の実態を暴いた実在の事件をもとにしてつくられた作品となっています。
本作品は、新聞記者たちによる業を描き、また、真実を暴くことを丁寧に行っている良作となっております。
孤独を恐れるな。ロビン・ウィリアムズ主演。映画「ビックショットダディ」
人はだれしもが孤独を恐れます。
誰にも理解されず、愛されないで生きるのはつらいことです。
名優ロビン・ウィリアムズが主演した映画は数多くありますが、「ビッグショットダディ」はロビン・ウィリアムズの魅力をいかんなく発揮した作品になっています。
息子が、自慰の最中に死んでしまったとき、父親はどうするべきなのか。
そこから始まるコメディは、みる人を勇気づけてくれるはずです。
続きを読む
スポンサードリンク