親子の和解。ティム・バートンオススメ映画「ビックフィッシュ」
父親の存在が大きければ、子供たちもまた苦労しますし、どういう風にして生きてきたかを知らないままで、親を尊敬しろ、というのもなかなか難しいものであったりします。
父と子の和解、というテーマといえば、ティム・バートン監督ははずせないところです。
ティム・バートン映画の代表作の一つでもある、「ビックフィッシュ」について感想や見どころを書いてみたいと思います。
ライフスタイル提案型映画「間宮兄弟」感想
内容といえば、30歳を過ぎていながら兄弟で二人暮らしをしている間宮兄弟にスポットをあてており、彼らがどういう風にして日常を過ごしているのか、ということをメインにした作品になっています。
なんかほのぼの系の物語だろうと思う人もいると思いますが、本作品は、2006年に公開されたときには、その彼らの生活を不思議がったり、奇妙に思った人も多かったと思われます。
その彼らの生き方を含めて、どのような作品かを感想を述べていきたいと思います。
これぞ青春。森田芳光監督「の・ようなもの」
今回は、森田監督の長編映画デビュー作である「の・ようなもの」について、その面白さを語ってみたいと思います。
少年はお姉さんを仰ぎ見る。感想解説考察。映画版「ペンギン・ハイウェイ」
「ペンギン・ハイウェイ」といえば、大学時代にああしていればこうしていれば、というもしもを何度も繰り返しながら後悔を重ねる主人公を描いた「四畳半神話大系」や山本周五郎賞を受賞した「夜は短し歩けよ乙女」といった作品をだしている森身登美彦の作品となっています。
主人公の独特の言い回しが多いのが特徴の作品ですが、原作というよりはアニメ映画としてみた「ペンギン・ハイウェイ」の見どころについて、語ってみたいと思います。
人の数だけ真実がある。感想&解説「アイトーニャ 史上最大のスキャンダル」
オリンピック選手でありながら、ライバルである人物を襲わせたということで世界的な大スキャンダルに発展した「ナンシー・ケリガン襲撃事件」。
「アイトーニャ 史上最大のスキャンダル」が、はからずもそんな事件の中心人物となってしまった、トーニャ・ハーディングの人生を追った作品となっています。
この作品は、トーニャという主人公がメインではありますが、作品が描いているのはそれぞれのインタビューによって作られた事実の塊となっています。
どういうことかと気になるところと思いますが、本作品は「ナンシー・ケリガン襲撃事件」を知らなくても楽しめる作品となっておりますので、どんな話かを解説&感想を述べながら書いていきたいと思います。
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