シネマトブログ

映画の評論・感想を紹介するサークル「ブヴァールとペキュシェ」によるブログです。不定期ですが必ず20:00に更新します

ニャロ目

安藤組、爆誕。 『やくざと抗争 実録安藤組』(1973年)

1973年の映画たち 1973年は日本映画にとって非常に重要な年です。この年の1月に『仁義なき戦い』が封切され、新たなヤクザ映画の誕生に観客は沸き、続く4月にシリーズ最高傑作ともいわれる『仁義なき戦い 広島死闘篇』、さらに9月には第1部の群像劇をより拡…

プレミアムGYAO!に登録してみた、その後。

先日、プレミアムGYAO!に登録してから約1ヶ月経過したので、新たな感想を書いていきたいと思います。 ちなみに前回の記事はこちらです。 cinematoblog.hatenablog.com そもそもプレミアムGYAO!とは? 前回と重複してしまいますが、改めてGYAO!についてまとめ…

電子のやくざ ~電子書籍で見る仁義なき戦い~

『仁義なき戦い』一作目が封切られてからすでに40年以上、たちました。 いまでもレンタルショップにいけば上記シリーズをはじめ、ヤクザ映画/仁侠映画は必ず置いてあります。 2015年には高倉健主演『山口組三代目』、菅原文太主演『山口組外伝 九州進攻作戦…

U-NEXT31日間無料トライアルを試してみた

本日は映像配信サービスの一つである、U-NEXTについて書いていきます。 U-NEXT/ユーネクスト 映画・ドラマ・アニメを楽しもう! 出版社/メーカー: U-NEXT Co.,Ltd. 発売日: 2016/03/10 メディア: アプリ この商品を含むブログ (1件) を見る U-NEXTの特徴と…

赤飯と菅原文太   深作欣二『現代やくざ 人斬り与太』(1972年)

『現代やくざ』シリーズは菅原文太が主演していることをのぞけば、各作品に時系列的なつながりはありません。監督もころころ変わります。 本作はシリーズ第5弾で、『仁義なき戦い』でおなじみの深作欣二がメガホンをとっております。 深作監督作品を筆頭とす…

プレミアムGYAO!に登録してみた。【GYAO!ストアとは違うらしい】

さて、2月23日からGYAO!の新しいサービスである「プレミアムGYAO!」というのが始まりました。 GYAO!というのは動画配信サービスの老舗で、基本的には無料で映画などを楽しめました。 今回始まった「プレミアムGYAO!」というのは月額800円(Yafoo!プレミアム…

岡本喜八特集!!

本日は邦画史に名を残す名監督・岡本喜八を紹介したいと思います! 名前はなんとなく聞いたことがあるけど…という方でも安心。 代表作は観たことある、という方は素晴らしい。 全部観たよ! という方はもっと素晴らしい。 皆様この機会に、クリエイターにもフ…

野坂昭如の歌が響いて・・・  『現代やくざ 血桜三兄弟』(1971年)

本日は菅原文太主演『現代やくざ』シリーズの4作目、中島貞夫監督の『現代やくざ 血桜三兄弟』を取り上げたいと思います! 血桜三兄弟とはこれまた素敵なタイトルでございまするが、これは菅原文太、伊吹吾郎、渡瀬恒彦の三人を意味しております。文太と吾郎…

慕情は国を越えて   鈴木則文『まむしの兄弟 恐喝三億円』(1973年)

本日は『まむしの兄弟』シリーズから6作目の『恐喝三億円』を取り上げたいと思います! ちなみに『恐喝』と書いて『かつあげ』と読むみたいです。 かつあげで三億円なんて景気がいいったらありゃしないですね!(どうやら映画公開の5年前にいわゆる三億円事…

鈴木則文の演出術   菅原文太主演『関東テキヤ一家』(1969年)

今回はこの後に『トラック野郎』シリーズを生み出すことになる、菅原文太と鈴木則文監督のコンビによる『関東テキヤ一家』シリーズの1作目をご紹介! 関東テキヤ一家 [DVD] 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) 発売日: 2009/07/21 メディア: DVD ク…

昭和十年、東京にて。  中島貞夫『まむしの兄弟 懲役十三回』(1972年)

『まむしの兄弟』シリーズの3作目。監督は中島貞夫。なぜか舞台を昭和十年に移し製作された作品です! 主な登場人物 政(菅原文太)・・・まむしの兄弟。 勝(川地民夫)・・・まむしの兄弟、弟分。 弥之助(天知茂)・・・浅草菊村一家の代貸(だいがし)。…

ヤクザ映画おすすめブックガイド!

今回はヤクザ・任侠映画を観る前・観た後に読むと大変オモチロイ本を紹介してしまいます! ヤクザ映画なんて観たことないよー! という人でも楽しめるような本、実際に自分が読んでみてよかったと思う本を紹介しますので、気になる方はぜひぜひ手に取ってく…

おかめ横丁戦争   中島貞夫『まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯』(1972年)

今日は中島貞夫監督作品『まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯』を取り上げます。『まむしの兄弟』シリーズの4作目となります。 主な登場人物 ・政太郎(菅原文太)・・・「まむしの兄弟」。政太郎。 ・勝次(川地民夫)・・・「まむしの兄弟」。不死身の勝。政をア…

おかあやんとヤサグレのジュン  『まむしの兄弟 二人合わせて30犯』(1974年)

今日は菅原文太・川地民夫主演の人気シリーズ『まむしの兄弟』の7作目『二人合わせて30犯』(1974年公開)を取り上げてみたいと思います! 監督は大物監督の工藤栄一。脚本は鴨井達比古が担当しています。 まむしの兄弟 二人合わせて30犯 [DVD] 出版社/メー…

文太と由美子、その悲恋のゆくえ  佐伯清『現代やくざ 盃返します』(1971年)

今回は菅原文太主演、佐伯清監督『現代やくざ 盃返します』(1971年)を取り上げます。 『現代やくざ』シリーズは菅原文太の代表作の一つです。とはいえ、あまりヤクザ映画に興味のない方、あまり観たことない方は聞きなじみのないシリーズだと思われます。…

夜桜銀次、死神を背負う男  『山口組外伝 九州進行作戦』(1974年)

大変、お久しぶりです。ニャロ目です。 今回は菅原文太主演、山下耕作監督の1974年の東映実録路線の傑作である『山口組外伝 九州進行作戦』を取り上げたいと思います。 長らくソフト化が待たれていましたが、山口組の最近の騒動を知ってかしらずか、2015年に…

現代風にアレンジされた「正統な」ヤクザ映画  北野武『龍三と七人の子分たち』

2015年現在、北野武最新作である『龍三と七人の子分たち』をDVDで観賞しました。『アウトレイジ』前後からエンターテインメントを志して映画製作を続けてきた北野監督。本作品の見どころを紹介します。 龍三と七人の子分たち [DVD] 出版社/メーカー: バンダ…

増毛駅よ、永遠に  高倉健『駅 STATION』

2016年度の廃止が予定されている北海道の増毛駅。 その増毛が主要な舞台となっている映画『駅 STATION』(1981年、132分)を取り上げたいと思います。 降旗康男監督、主演は高倉健の一本でございます。 この夏に実際に増毛駅を訪れてみたので、映画をもう一…

入り江とあなたの物語  『思い出のマーニー』

米林宏昌監督『思い出のマーニー』(2010年)は、少女・杏奈の自己救済の物語です。 思い出のマーニー [Blu-ray] 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 発売日: 2015/03/18 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (12件) を見る 両親…

悪臭ふんぷんたるレジスタンス  深作欣二『狼と豚と人間』

今回は深作欣二監督のギャング映画『狼と豚と人間』(1964年、95分)を取り上げます。 出演は高倉健(黒木次郎=次男)、三國連太郎(黒木市郎=長男)、北大路欣也(黒木三郎=三男)というそうそうたるメンツでございます。もう50年前の作品なんですね~。…

映画はエロスなり  鈴木則文『エロ将軍と二十一人の愛妾』

今回は日本映画の誇る名監督、鈴木則文のアダルティーな作品『エロ将軍と二十一人の愛妾』(1972年、91分)を取り上げたいと思います。 けっこうTSUTAYAさんなんかにも置いてありますので、手に取りやすい作品ですが、インパクトのあるタイトルを持つ本作、…

この男もまた、凶暴につき…  深作欣二監督『やくざの墓場 くちなしの花』

今回は前回に続き、深作欣二監督である『やくざの墓場 くちなしの花』(1976年、96分)を取り上げます。 この作品は同じく渡哲也主演『仁義の墓場』の内容のつながりはないものの続編的な位置にあり、同じく深作監督の『県警対組織暴力』などにも通じる「ヤ…

なぜ彼は「仁義」という言葉を墓石に彫ったのか?  渡哲也主演 『仁義の墓場』

今日は渡哲也主演のヤクザ映画『仁義の墓場』(1975年、94分)を取り上げたいと思います。 この映画は『仁義なき戦い』の深作監督が担当しています。 『仁義なき戦い』と『仁義の墓場』。 なんだかタイトルが似ていますね。 しかし、タイトルで扱われている…

芸術における才能とは?  北野武『監督・ばんざい!』/『アキレスと亀』

ニャロ目でございます。 今回は北野武監督の13本目『監督・ばんざい!』(2007、104分)と14本目の『アキレスと亀』(2008年、119分)を取り上げたいと思います。 珍妙なコメディ映画である『監督・ばんざい!』、芸術に生涯を捧げたものの、ついぞ振り向か…

引き裂かれたタケシ、夢の残滓。  北野武『TAKESHIS`』

今日は北野武監督作品、『TAKESHIS`』(2005、107分)を取り上げてみたいと思います。 ファンのあいだでも非常に評価の分かれる本作品ですが、みなさんはどのように感じたでしょうか? 評価さえも「引き裂かれている」 北野作品としては12作目、前作『座頭市…

『北野武映画ザ・ベストテン』&『北野武映画史 1989~2015』

今回は日本の映画史においてこれからも名前の残ると思われる北野武監督作品の中から、自分なりのベストテンを選んでみました。 カウントダウン形式で紹介していきたいと思います。 みなさんも自分のランキングと比較して楽しんでください!! 各ランキングの…

汗をかかないヤクザたち 北野武『アウトレイジ』、『アウトレイジ ビヨンド』

ニャロ目でごじゃる。 今回はみんな大好き、北野武の『アウトレイジ』(2010年、109分)、そして続編にあたる『アウトレイジ ビヨンド』(2012年、112分)を取り上げたいと思います。 過去のヤクザ映画や北野作品と比較しながらみてみましょう。 『仁義なき…

タルコフスキー、観ながら寝るか? 観たあと寝るか? 『ストーカー』

ニャロ目でありんす。 今日はタルコフスキー監督の『ストーカー』(1979年、164分)という映画をとりあげてみたいと思います。 その圧倒的な映像美で評判のタルコフスキー監督ですが、『ストーカー』とはどんな映画なのでしょうか。 ストーカー? ゾーン? …

純愛物語  神代辰巳『赫い髪の女』

ニャロ目でありやーす。 今回は神代監督の最高傑作ともいわれる『赫い髪の女』(「あかいかみのおんな」、1979年、73分)を取り上げたいと思います。 日活ロマン・ポルノだけではなく日本映画史に残るといわれているこの傑作、はたしてどんな内容なのでしょ…

原色のボディ・性をむきだして  神代辰巳『一条さゆり・濡れた欲情』

ニャロ目でありやす。 今回は神代辰巳監督作品『一条さゆり・濡れた欲情』(1962、69分)を取り上げたいと思います。 一条さゆり 濡れた欲情 [DVD] 出版社/メーカー: 日活 発売日: 2006/12/22 メディア: DVD 購入: 1人 クリック: 123回 この商品を含むブログ…

美しい物は目には見えない・男の友情 『座頭市物語』

ニャロ目でござんす。 今回は名監督三隅研次の『座頭市物語』(1962年、96分)を取り上げたいと思います。 主演はもちろん、勝新太郎。 誕生から半世紀すぎてもなおファンが絶えない『座頭市』シリーズ。 その原点に迫りたいと思います。 予告と本編は結構違…

これは『NARUTO―ナルト―』である 北野武『座頭市』

ニャロ目でござんす。 今回は北野武監督の通算11本目の作品『座頭市』(2003年、115分)を取り上げて批評していきたいと思います。 現在のところ、北野映画最大のヒット作であるこの作品。 勝新太郎の『座頭市』シリーズにどう挑んだのでしょうか。 登場人物…

「境界線」をテーマに名作を読み解く  相米慎二監督『お引越し』

ニャロ目でございやす。 今回は『台風クラブ』に続いて、相米慎二監督の『お引越し』(1993年、124分)をとりあげたいと思います。 最近、レンタルでもDVDの取り扱いが始まった(?)ようですので、観賞しやすくなりましたね。 漆場家の人々 ・漆場レンコ(…

可もなく不可もなく 本広克行『幕が上がる』

今回はももいろクローバーZ主演、本広克行監督、平田オリザ原作、喜安浩平脚本の映画『幕があがる』(2015年、119分)をとりあげたいと思います。 人気絶頂のアイドルが主演ということで話題になった今作、はたして映画としての出来はどうだったんでしょう…

王国の未来は?  砂田麻美『夢と狂気の王国』

ニャロ目でございます。 今夜は『もののけ姫』や『となりのトトロ』でおなじみ、スタジオジブリを砂田麻美監督が取材し作り上げたドキュメンタリー作品『夢と狂気の王国』(2013年、118分)を取り上げたいと思います。 邦画史に残るアニメ作品を連発する巨匠…

相米慎二の演出術 『台風クラブ』

こんばんは、ニャロ目でございやす。 今日は雨が降り続いていましたので、ちょうどいい機会だと思い、相米慎二監督『台風クラブ』(1985年、115分)を観返しました。 いやー、やっぱ何度観てもいい映画です。 独特の画面作りに定評のある相米監督。 今作も少…

デス・ゲーム物では一番マシ!?  深作欣二監督『バトル・ロワイアル 特別篇』

今夜は深作欣二監督の実質的な遺作である『バトル・ロワイアル 特別篇』(122分、2001年)を取り上げてみたいと思います。 興行収入30億、R-15指定など大きな話題になったこの作品。はたして映画としての出来はどんなものなのでしょうか。 あ、ちなみに無…

狸たちの失敗 『平成狸合戦ぽんぽこ』

こんばんは、ニャロ目でございます。 今回は高畑勲監督作品『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994年、119分)を取り上げてみたいと思います。 抵抗と敗北の物語 この映画は、多摩ニュータウン開発を舞台とした、狸たちの抵抗と敗北の物語です。 ニャロ目的みどころは3…

ドブネズミと人間    深作欣二『恐喝こそわが人生』

こんにちはニャロ目です。 今日は、深作欣二監督、松方弘樹主演『恐喝こそわが人生』(1968年、90分)を紹介したいと思います! 強請り屋組織「四ツ葉会」 「カツアゲのコツは三つある」 「仲間を増やさないこと」 「無理押しをしないこと」 「一度カツアゲ…

人でなしの恋  北野武『Dolls』

こんばんは、ニャロ目でございます。 今回は北野武監督作品『Dolls』(2002,113分)を取り上げてみます。 一連の監督作品の中でも芸術性の高い一本。果たして、どのような意味を持つ作品なのでしょうか? 『Dolls』というタイトルの意味 この作品は「さまざ…

1982年、自分探しの旅  『おもひでぽろぽろ』

今日は高畑勲監督の映画『おもひでぽろぽろ』を取り上げたいと思います。ちょうどテレビでも放送があることですし。 子供時代と大人時代 映画の前半部分は、タエ子の子供時代の思い出が描かれます。実をいうと自分が子供のころこの映画を見ていたときは、こ…

物語は円を描く、さながら天使の輪のように。  『菊次郎の夏』

今日は北野武監督作品『菊次郎の夏』(1999年、121分)を取り上げてみたいと思います。 菊次郎と正男の夏休み この話がどんな話かというと「菊次郎(ビートたけし)と正男(関口雄介)が遠く離れた地で暮らす母親に会いに行く」のが目的で、「結局、顔を見る…

戦争、終わらぬ戦争。 北野武『BROTHER』

ニャロ目です。 今日は北野武監督の『BROTHER』(2001年、114分)を取り上げてみたいと思います。 舞台を日本からアメリカに移した北野映画。 はたして『BROTHER』とはどういう映画なのでしょうか。 物語について 難解といわれていた初期作品から比べると『H…

楽しき我が家 『火垂るの墓』

たびたびこの季節に放送される映画『火垂るの墓』(1988年、88分、原作:野坂昭如)。今年も金曜ロードショーで放送されます。 今回は高畑勲監督の代表作であるこの『火垂るの墓』を取り上げてみたいと思います。 あらすじ 舞台は兵庫県、戦争末期。空襲で母…

静けさの波に乗る   北野武『あの夏、いちばん静かな海。』

こんばんは、ニャロ目です。 今日は北野武第三回監督作品『あの夏、いちばん静かな海。』(1991年、101分)を取り上げたいと思います。 物語 聾唖者の茂(真木蔵人)と恋人で同じく聾唖者の貴子(大島弘子)。ゴミ回収の仕事中に壊れたサーフボードを拾った…

「ありがとう、ごめんね」 『HANA-BI』

私の住む街でも週末は花火大会が行われておりました。マンションのベランダからも夜空に開く花火がよく見えます。 威勢のいい音と光、そしてすぐ後に訪れる静寂。夏の美しさを感じさせる瞬間です。 というわけで今回は北野武監督作品『HANA-BI』(1998年、10…

日本一の煩悩男 『みんな~やってるか!』

さて最近北野作品ばかり観ているわたしですが、今回は『みんな~やってるか!』(1995年、110分)を取り上げてみたいと思います。 武流のフィルム・ノワール路線(『その男、凶暴につき』『ソナチネ』)やノスタルジー・ファンタジック路線(『あの夏、いち…

キタノ流フィルム・ノワールの萌芽  『その男、凶暴につき』

ここ最近、にわかキタニストになっている私ですが、今回は記念すべき北野武第一回監督作品『その男、凶暴につき』を取り上げてみたいと思います。 ○基本データ 監督 北野武 脚本 野沢尚 制作・原案 奥山和由 監修 黒井和男 1989年公開、103分 キャラクターに…

ナポレオンフィッシュにうってつけの日 北野武『ソナチネ』

何もやる気がおきない、そんな時には昼間からアイスかスイカでも食べながら、北野武監督作品『ソナチネ』(1993、93分)を見ましょう。 沖縄の美しい自然と濃厚な死の匂いが、人生の豊かさを感じさせてくれることでしょう。 暴力・倦怠・沖縄 広域暴力団、北…

60歳差の愛 「ハロルドとモード 少年は虹を渡る」

普段恋愛映画はあまり見ないのですが、珍しくこの前鑑賞しました! ハル・アシュビー監督『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』(1971年、91分、アメリカ)。 ずっと観たい観たいと思っていたのですが、ようやく観ることができました。 この映画は、異色の恋…

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