県民の空気感がよくわかる。感想&解説「翔んで埼玉」
日本アカデミー賞もとった「翔んで埼玉」ですが、この作品は、「パタリロ!」で有名な、魔夜峰央によるギャグマンガとして、1982年から連載された作品を映画化しています。
なぜ、今「翔んで埼玉」なのか、という点は気になります。
その決定的な事柄はわかりませんが、30年以上の時を経て、SNSでその存在が拡散、そのあまりに特異な内容から、話題を呼び映画するという運びになった稀有な作品です。
本作品は、ギャグマンガですので、一歩引いた目でみてしまう人も多いかと思いますが、堅苦しくない作品でありながら、日本の中にもたしかに存在する空気感を感じ取ることができる作品となっていますので、そのあたりを含めて感想を述べていきたいと思います。
ウイルスの予言。角川映画記念すべき一作「復活の日」
ウイルスが関係する映画作品というのも数多くあり、どのような騒動になっていくのか、その最悪のシナリオがわかる、という点で、今見ると違った見方ができる作品がありますので、注目の一作を紹介していきたいと思います。
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